変えていく遊び~うさぎぐみ~

2歳児うさぎ組の楽しかった夏の遊びを

お伝えしようと思います!

(おそくなってしまいました…。)

 

幼児部が夏休みに入ったタイミングで、

外の広い水あそび場を借りて

遊ぶ事にしました。

 

少しだけ水を張った簡易プールで遊びます。

保育者と一緒にワニさんに変身!

 

『こんなこともできるよ‼』と

嬉しそうな子どもたち。

全身濡れて、水の気持ち良さを感じました。

 

そして…

ドキドキしながらもすべり台に挑戦!

 

何度も繰り返し滑って遊んでいました!

 

大きい氷にも触り、

水とは違った冷たさを楽しみました!

 

 

保育者が水しぶきをあげるように揺らしたり…

 

一緒に水を入れたり、出したり…。

保育者と関わりながら遊ぶ姿もありました。

 

そして…

子どもたちの気づきからの遊びもありました。

プールから溢れ出た水が溜まっている

場所を発見!

 

ジャンプすると…

水がバシャン!と跳ねます(*^-^*)

 

その水の感覚を楽しみながら歩く子や、

 

 

カエルになりきってジャンプする子も…!

 

子どもたちの発見がおもしろい遊びに

繋がりました。

 

白いちょうちょが遊びにきてくれた

事もありました(*^-^*)

 

しかし、1週間くらい遊び続けると

子どもたちに変化が…

 

今年の猛暑の影響もあるかもしれません。

あまり活動的に遊ばなくなってきました。

暑すぎるせいなのか…。

じっくりと遊ぶ方がすきなのか…。

いろいろと考え、遊び場を変えてみました。

 

木の実の庭のテラスに屋根がついているので、

そこで水遊びをすることに!

ダイナミックに遊べる所、

じっくりと遊べる所を作りました。

 

すると…

子どもたちに変化が…。

今までは暑さのせいか、じっくり遊ぶような

感じではありませんでした。

ですが、遊び場を変えると、一人ひとり

自分のやりたいことを積極的に探し、

真剣な表情で遊ぶ姿がありました。

 

子どもたちの気づきにもじっくりと

向き合う事ができました。

 

 

楽しさを全身で伝えてくれる子どもたち!

 

     『いろいろな遊び場がある』

 

子どもたちや、気候の状況に合わせて

『変える』という大切さに気付き、

子どもたちの遊びや学びも変わっていく

事を知った夏となりました。