とっても大切なたわいない遊び

年少組の男の子2人が遊んでいます。

f:id:aisen-k:20190122144104j:plain

この遊びは少し複雑でルールをよく聞いてないと分かりません。

 まず縦格子のカップに向けてキャップを弾きます。キャップがカップに当たると、

青いエプロンを着た男の子の手前にある台の、3つの釘の頭部から新幹線と電車と特急電車のどれかが出てきて貰えるのです。

キャップが当たった時の景品が非常に想像的で面白いですよね。釘から新幹線や特急電車が出てくるなんて。

 

ちなみに縦格子のカップの中に入っている小分け用のカップは火なので、出来るだけ入れないようにします。

このような1人の男の子が決めて遊んでいた複雑なルールでも興味を持って参加する友達もいます。

緑色のスモックを着た子が入ってきて、ルールの説明を聞かなくても見よう見まねでやっていくうちにこの遊びの楽しさを知っていくのです。

子どもが想像的なアイディアを持って決めた規則に対応して、共通に理解しながら遊び、「新幹線がでたっ!」とか「特急列車がでたっ!」とか言って喜べるのは即興的ですごい力だなと思います。

 

一見たわいない遊びにも見えますが、

子ども達がコミュニケーションの基礎を培うために、子ども同士で(ルールや世界観の設定も含めて)子どもの世界を作る時間が毎日あることが、大事なんじゃないかなーと思った遊びでした。

おかしみたい

アトリエで、年長さんがこんなものを作っていました。

スポンジの両端にちょん、ちょん、と絵の具をつけて、

真ん中を紐できゅっと絞ります(ここだけお手伝い)。

 

f:id:aisen-k:20190116145239j:plain

はじめはスタンプにするつもりだったようですが、

ふと見ると、白い箱に並べて入れています。

f:id:aisen-k:20190116150047j:plain

思わず「おかしみたいだね」と声をかけると、

「うん、おかしにすることにしたの」と返ってきました。

昨日から続いている、この作り方が気に入ったようです。

 

 

あたたかい日常の一場面

外は寒くて身が縮むような冷たい風が吹いていますが、愛泉こども園では色々な所で心温まる場面が見られます。

最初は2歳児の2人組が隠れ家のようなスペースで絵本を読んでいた場面です。

自分たちだけのスペースでゆったりと読んでいる姿が微笑ましくカメラで撮りましたが、やっぱり2人だけの時間だったようで「ちょっと撮らないでよー」笑顔で言われました。

f:id:aisen-k:20190118175801j:plain

 

次は2歳児のお医者さんごっこ

ぬいぐるみが患者さんです。

f:id:aisen-k:20190118175833j:plain

f:id:aisen-k:20190118175859j:plain

手作りの聴診器を当てて診断したり、体温計で熱を図ったりした後に、熱冷ましのグッズやマスクをぬいぐるみに付けてあげていました。

f:id:aisen-k:20190118175926j:plain
患者さんによっては「今日は病院に泊まりまーす」と言ってベッドを用意していました。ベッドは椅子を二つ合わせて作った素敵なベッドで、良いアイディアだなと感心しました。

 

そろそろ片付けの時間になることを先生が伝えると、、

f:id:aisen-k:20190118180102j:plain

ぬいぐるみを並べて一気に診断、熱を測っています。ここでも子どもなりの考えに思わず笑みがこぼれます。時間がない中でお医者さんは結構良い判断をしたと思いませんか。

f:id:aisen-k:20190118180255j:plain

新たに2人が入院です。今日は3人で仲良くお泊まり

 

 

次は年少組です。

f:id:aisen-k:20190118180635j:plain

手を繋いで下を見ながら慎重に綱渡りをしています。

渡っている子は綱から落ちないためというよりはこの男の子と手を繋いで渡るのが嬉しいようで楽しそうに渡っていました。

頼られていた男の子も嬉しそうに最後まで手を差し伸べている姿が印象的でした。

f:id:aisen-k:20190118180604j:plain

 

この他にもたくさん心和む友達同士の繋がりや子どもたちの世界を見ることができた1週間でした。

 

 

わたれるかな…⁉~りすぐみ~

今日は朝から雪がちらついていました。「ゆきだ~!」と嬉しそうに窓から見ていましたが、午前のおやつを食べ始めるころにはすっかり止み…。お部屋で遊ぶことにしました。

運動遊びのコーナーには、はしごと、牛乳パックをつなげて作った長方形の積み木をずらして並べてみました。

f:id:aisen-k:20190116104347j:plain

f:id:aisen-k:20190116104759j:plain

平らな道だとスイスイと進めますが、今日はバランスをとったり、足に力を入れないと

上手く進めません…。

でも、ちゃんと両手を上げて慎重にバランスを取りながら渡っています。どういう風に身体を使えばいいか、動かせばいいかが少しずつわかってくるので、やっていくうちに平衡感覚が育っていきます。

f:id:aisen-k:20190116115426j:plain

後半になってくると、身体の使い方、力のかけ方がわかってくるので、

スピードも上がります。

 

そして、無事渡りきると…

f:id:aisen-k:20190116115646j:plain

満足そうな笑顔!!(^O^)

達成感でいっぱいです!

またやりたいと、もう一度渡りに行っていました♬

 

子どもたちの渡り方もいろいろ違いがあり、

自分たちで渡り方を変えて遊んでいます。

f:id:aisen-k:20190116120011j:plain

四つん這いになったり…

f:id:aisen-k:20190116120041j:plain

うつぶせになりながら進んだり…。

お互いの渡る様子を見ながら、真似しあったりと、楽しそうに遊んでいました。

 

構成遊び……(ブロック遊び、積み木遊び)のコーナーでは…

f:id:aisen-k:20190116121023j:plain

最近はこのようにお友達同士で遊んでいる光景をよくみるようになってきました。

 

初めはつなげることが楽しかったり、自分一人の世界で車を作ったり、家を作ったりすることが多かったのですが、今はレゴの動物や、人形を手に持ち、

会話をしながら遊ぶことが楽しいようです。

f:id:aisen-k:20190116121125j:plain

「ピンポーン」「ピンポーン」「ピンポーン」

(はーいと、誰かが答えるまで言い続けます(^O^))

「はーい!だれですか?」

「キリンです」

「どうぞ、おふろにはいりたいですか~?」

「はいります!」

 

まだまだ続いていましたが、楽しい会話が繰り広げられていました。

会話を近くで聞いていたのですが、お客さんが来て、家の中に入って…とわかるくらい、子どもたちのイメージも出来上がっていたので驚きました。

 

この背景には、日々の絵本の読み聞かせや大人が語ってきかせるお話が子どもたちの

経験として積み重なっている ということがあると思います。

これからも子どもたちとたくさんのお話をして、自分で話を創り、表現することの楽しさを伝えていきたいと思います。

 

 

ピノキオハウス親子遊び 『伝承遊び』

f:id:aisen-k:20190111164113j:plain

1月4日(金)から始まったピノキオハウス。笑顔いっぱいで沢山の親子が遊びに来てくれました✨

新年の設定は、お正月ならではの遊びを用意しました。風船羽子板、紙コップけん玉、牛乳パックコマにひも駒。赤ちゃん達はまず舐めて、少し大きい子ども達は触ってみて、大人は挑戦してみたり、それぞれの様子が見られました。

特に獅子舞いの反応は楽しいものでした。赤ちゃん達は獅子舞いとにらめっこをしたり怖がることなく笑顔で接近したのですが、2歳3歳のお子さん達は顔を背けたり恐々頭を噛んで貰ったり「獅子舞さんこっちこないで!」と、真剣な表情で訴え隠れる子。

怖いという感情の芽生えがよくわかるひとコマでした。(;´д`)💦

来週から親子遊びが始まります。初めての方もどうぞ遊びにいらして下さい。

お待ちしております。

連休明け1月15日(火)・17日(木)・22日(火)・24(木)「伝承遊び」です。

獅子舞さんと子どもたちに大切にしてほしい3つの気持ち

今日は3学期の始業式でした。

新年のお祝いに獅子舞さんがきてくれました。

f:id:aisen-k:20190109182608j:plain

年少組さんは皆びっくり、少し怖がるお友達もいました。

f:id:aisen-k:20190109182758j:plain

主任が獅子舞さんにインタビューをしています。

獅子舞さんから話を聞いた主任が「獅子舞さんに頭を噛まれると1年間元気でいられるみたいだよ、獅子舞さんに噛まれたい人」と言うと、沢山の子どもが手を挙げました。

今回は代表して各学年で1人ずつ、ステージに登って頭を噛んでもらいました。

f:id:aisen-k:20190109185155j:plain


頭をパクっ年中組の男の子は自分から何回も噛まれていました。

f:id:aisen-k:20190109184110j:plain

年少組の女の子も挑戦していました。

f:id:aisen-k:20190109184517j:plain

獅子舞さんは子ども達の頭を沢山噛んで大満足!勢いよく飛び跳ねながら

帰っていきました。

そして獅子舞さんが帰る頃には子ども達も慣れたようで、皆で手を振って見送っていました。

 

この1年子ども達が元気で過ごせるよう心からお祈りしています。

 

さて、

 

3学期は子ども達に大切にして欲しい気持ちが3つあります。

1つ目は楽しむ気持ちです。

こども園には楽しいことが沢山ありますが、何と言っても最初はカードゲームやお正月の遊びが流行します。ご家庭でご両親や親戚、兄弟と楽しく遊んだ経験があるからでしょうか

カルタ、トランプやUNO、百人一首坊主めくりなどのカードゲーム、すごろく、福笑いなど様々なゲームを友達と一緒に遊んで盛り上がることと思います。

他にも子ども達が日頃から遊んでいる積み木や製作、ごっこ遊びなど始まるでしょう。

愛泉こども園で楽しい遊びを見つけて楽しむ気持ちを持って欲しいと思います。

 

2つ目はワクワクする気持ちです。

友達と一緒に遊ぶ楽しさや生活する楽しさを感じている子ども達、皆で協力してワクワクするような事を考えてやってくれるのではないかと思っています。

「ビー玉転がしを2階から園庭まで繋げたい」とか、「ケーキを作りたい」、「おでんを作りたい」、「(雪が降っていたら)スキーをしたい」等、そんなワクワクをこども園で見つけてほしいと思います。

もし子ども達がそんな思いを先生に相談してくれたら、是非叶えてあげたいなと思っています。

 

3つ目はやってみたいという気持ちです。

3学期になると紐ごまでの独楽回し、短縄や大縄、鉄棒、跳び箱など少し技能が必要で根気よく取り組まないと出来ない遊びも盛んになります。

子ども達にはまずやってみたいと思ったら、挑戦する気持ちを持ってほしいと思います。

先生達はそんな子どもの頑張る姿を見守ったり、励ましたりしながら、支えていきたいと思います。そして出来た出来ないではなく心の育ちに目を留めて、一緒に喜んだり、悔しがったりしながら共感していきたいと思います。

 

3つの気持ちを大切にして、ワクワク楽しみながら色々なやってみたいがみつかる子どもそしてやってみたいができるように子どもと話し合い、相談しながら遊んでいきたいと思っています。