少しずつからはじめる~0歳児水遊び~

暑い日が続き、水遊びが楽しい時期です。

0歳児ひよこぐみの子どもたちも

毎日楽しく遊んでいます。

 

水遊びの最初の頃は…

ドキドキしているのか

少し表情は固め(*^-^*)

 

泣いてしまう子もいました。

 

そこで、少しずつ慣れていけるように

少量の水からはじめました。

 

身近にある草を浮かべたりしながら

ゆっくりと水に興味がもてるように

していきました。

 

今では…

はじめはおそるおそるだった子どもたちも

ゆっくりと水に慣れていったこともあり、

今ではタライに入って楽しそうに遊んでいます。



安心できる保育者と一緒に

時間をゆったりと使い、

子どもたちの興味のある

事を探しながら遊びます。

 

 

 

ひよこ組の子どもたちが興味を持ったのは、

落ちてくる水!

 

保育者が上から水をゆっくり落とすと、

始めの頃はみているだけだったのが、

自分から手を伸ばして触ろうとする

姿が…!

『自分から手を…』という所に子どもたちの

興味の強さを感じます。

 

 

『これはなんだろう』

 

さわってみる

 

『つめたい』『きもちいい』

 

『おもしろい』『たのしい』

 

という気持ちの変化が

子どもたちの表情から伝わってきます。

 

そして最近は…

 

子どもたちが自ら水を繰り返し

容器から出して遊ぶ姿

が増えてきました。

 

手に持ちやすいR1のボトルや、ガチャガチャ

をよく使っています。

 

タライの中にそれらを入れておくと、

手に持った瞬間、水が!!

偶然出た水ですが、何回かそれを

繰り返すと、

『こうするとでるんだ!』

と感覚で気づいていきます。

 

ひしゃくの玩具を上手に使い、

容器に水を入れようとする遊びを

している子も!

 

教えたわけではないのですが、

遊んでいく中で子どもたち自身、

いろいろと試して、失敗して、

考えて、学びにつなげています。

 

 

これからも暑い日が続きますが、

子どもたちの興味に寄り添い、

『なんだろう』という探求心を

大切に、安全を確保しながら

夢中になって遊べる

環境を用意していきたいと思います。