たのしいをみつける~りすぐみ~

園生活2週目の1歳児りす組の

様子です。

りす組の子どもたちは早くも

新しい環境に慣れてきたようで

楽しく遊ぶ姿も見られるように

なってきました。

 

特に戸外での遊びが楽しいようです。

今年は雨の日も少なく、乳児部専用の

ゆずり葉の庭でよく遊んでいます。

 

 

砂場では砂にふれて遊んでいます。

砂で何かを作ったり、見立てたりと

いうよりも、

砂のサラサラとした感触、

砂が下に落ちる時の音

砂が物にあたった時の音など

を楽しんでいます。

 

おままごとのように

テーブルの上で道具を使って

遊んでいる姿も。

 

「はっぱ~!」

と庭にある葉っぱをみつけて遊びに

使う姿もあります。

 

そして…

砂場脇のテラスでおさらやコップを

並べて遊んでいたりと、

それぞれの遊び方があって、

みていておもしろいです。

 

そしてこれからの時期は…

子どもたちのだいすきな虫探しが

はじまります。

もうすでにやり方をわかっているお友だち

は、コップとスコップを持って探しに出かけます。

 

     「ここにいたよ!」

保育者がだんごむしを発見!

 

虫たちとの出会いから自然との

関わりをつくっていきたいと

思います。

 

「ここにもいるよ!」

 

子どもたちの発見にも

耳を傾けていきたいと思います。

 

 

その他にも…

すべり台で遊んだり、

 

水槽の中で泳いでいるメダカ

をみつけたり、

 

 

テラスを歩いたり、

しゃぼん玉をしたり、

 

 

小山を登ったり、降りたり、

 

異年齢児との関りがあったり、

 

晴れた日にはゆずり葉の庭で

子どもたちの興味に合わせた

遊びを展開していきたいと思います。

 

遊び終わってお部屋に戻る時は

担当の保育者と一緒です。

子どもたちも自分の先生を

分かってきています。

 

そして、お部屋に戻る時には…

自分で靴を脱いで…

 

自分で片づけようとする姿もあります。

 

少しずつ身の回りのことも

伝えていきたいと思います。

 

 

時には桜の庭にも遊びにいきます。

今は綺麗な桜が咲いていて、

「おはな!」と興味津々です。

 

気候が良いこの時期は、

色々な庭に遊びにいきながら

身体をたくさん動かして、

思い切り楽しく遊びたいと思います。