砂の感触~うさぎぐみ~

気候が安定し、穏やかな日差しの中、戸外で遊ぶことが増えてきました。

うさぎぐみも「さくらの庭」で遊んでいました。

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保育者とおにごっこをしたり、虫探しをしたり…。

その中でも庭の真ん中にある砂場で遊んでいる子が多いように感じます。

 

 

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砂を夢中になって盛っていたり、

 

 

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慎重にスコップからおわんに移そうとしていたり、

 

 

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なぜか立ちながらスコップですくって、

持っている器に入れて遊んでいる二人…。

 

遊び方も様々です(^O^)

 

 

最近では型ぬきで、形を作って遊ぶことが楽しいようです。

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りすぐみの頃からたくさん砂や泥に触れてきた子どもたち。

一年経つとまたいろいろな事ができるようになり、

子どもたちの興味の変化、そして広がりを感じました。

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保育者が型ぬきをしていた所をしっかりとみていたので、

スコップの背でギュッ!ギュッ!と砂をすりきるように

型に埋めていました。

こうすると砂がしっかり固まって、ひっくり返した時に崩れにくくなります。

 

保育者も一から十まで「こうするんだよ」と教えているわけではないので、

子どもたちは、見ながら、遊びながら、何度も失敗しながら

できるようになっていきます。

その根っこには「やりたい」という気持ちがしっかりと根付いています。

 

「ざらざらしてる」

「下の砂のほうがつめたいね」

「きもちいい」

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身近な自然との関わりの中で、いろいろな発見をしたり、

いろいろな感触に出会います。

そして、豊かな感性が育まれていきます。

 

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遊びながら砂だらけになることも…。

でも全く気にせず、夢中になって遊んでいます(^O^)

 

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「みて~!」

嬉しそうな笑顔です(^O^)

 

全身を使って思いっきり好きなことを楽しめる!

満足するまで遊ぶ!

そんな時間を作っていきたいと思います。