気持ちの良い秋空の下、
ゆずり葉の庭で遊ぶ機会が増えてきた
ひよこぐみの子どもたち。
保育者の側を離れて、自分で行きたい所
へ行き、遊びはじめる姿もあります。
自分でテラスをハイハイして、
やってきました。
自分で自由に動ける楽しさがあります。
室内での階段遊びから学んだのでしょうか…。
誰に教えられなくても、おしりからゆっくり
降りていました。
今はとにかく、
歩くことが楽しくて楽しくて(*^-^*)
ひよこぐみの子どもたちは
どこまでも歩いていきます。
そして…
『みつけたよ』
『あったよ!』
歩いていて見つけた物を保育者に見せに
来てくれます。
石、どんぐり、葉っぱ…。
誰かに伝えたい想いが出てきたことに成長を感じます。
松ぼっくりや、どんぐり、石など
下を向いて歩いていると、いろいろと
発見があります。
テーブルに誰かが置き忘れていった、
どんぐりと松ぼっくりを見つけました。
転がして、落としたものをまた拾う!
そしてまた転がす…。
繰り返し繰り返し楽しみます。
いろいろな自然物との出会いを大切に
していきたいと思います。
そして一人ひとりをみていると
遊びも面白くなってきました!
何をしているのか、横からみても
よくわかりませんが…
上からみると…
丸がいっぱい!
コップの淵を使って、土に丸の模様をつけて
いました。
こんなところにも…!
この遊びに楽しさを感じていることが
わかったのは…
別の日にも同じ遊びをしているのを
見つけました(*^-^*)
今後も追い続けていきたいと思います!
砂場で松ぼっくりを容器に入れようとしています。
どんぐりや砂は入ったのですが、
松ぼっくりはどうかな?
見守っていました。
『あーー!』
入らない!
これも遊びの中での気づきです。
それから、松ぼっくりは入らないとわかって
スコップで砂をすくって
容器にいれて遊んでいました。
砂場の隅で静かにゆっくり遊んでいます。
サンドアートのようです。
大きく腕を伸ばしたり、手首を使って、
素早く手を動かしていろいろな形に変化
する砂を楽しんでいるようでした。
春の頃は草の上に敷いたシートの中で
草や花を触って遊んでいたひよこぐみの
子どもたち。
今では、自分で好きな所に動くことができる
楽しさを感じながら一人ひとりが
じっくりと遊びを楽しんでいる姿が
みえてきました。
これからもっと面白くなってくる
子どもたちの遊びを追いかけていきたいと
思います。