入園・進級して、もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。
こども園での生活も慣れてきたように思います。
担当保育者のそばで安心して
遊ぶ姿が見られるようになり…
笑顔も見せてくれるようになり、
嬉しい限りです(*^-^*)
安心した環境の中、周りの
いろいろな物に目が向くように
なってきました。
特にゆずり葉の庭では、
自分で行きたい所に移動して、
のびのびと遊んでいる姿があります。
草や花に触れたり…
砂を触って、
容器に入れて…出して…
を繰り返したり…。
「ここはなんだろう…?」
垣根の裏の小道を探検したり…。
そして時々、
庭で見つけた物を嬉しそうに
保育者に持ってきて、
教えてくれることもあります。
小さいながらにも
伝えたい想いが
しっかりとあります。
.。o○.。o○.。o○
砂をコンパネ(コンクリートパネル)という
大きな板の上に撒いて、
サンドアートをしました。
これはままごと用に準備していたテーブルの上で
子どもたちがやり始めた遊びです。
そこから、戸外遊びで取り入れるように
なりました。
指や石、木の枝を持ってきて、
描き始めました。
「まるは~?」といいながら
描いている子もいました。
友だちの遊んでいる姿に興味が湧いてきます。
次から次へ、
かわるがわる子どもたちが
やってきます。
友だちがしている遊びから
興味が広がり、徐々に自分の
遊びになっていきます。
急にしゃがみ込みました。
どうしたのかな…、と
不思議に思い、様子を
みていました。
すると…
しゃがみながら、テーブルの砂を下に落とし、
その落ちる様子をじっと興味深くみていました。
同じ遊びでも、子どもたち一人ひとり、
興味を持つ所が違うので、
たくさんの発見があります。
砂場からお椀を持ってきて、
そのお椀をスライドさせて
描いている子も…(*^-^*)
「あっ!あっ!」と声をだして
教えてくれました。
「わ~!!」と驚くと、満足そうに
笑っていました。
この応答的な関りや子どもたちが
自分の発見を
伝えてくれる瞬間を逃さないようにしたい
と思います。
太陽と風の庭でこいのぼりを見に行く
グループも…。
「いってきま〜す!」
こいのぼりを見に行く前に
トンネルで寄り道(*^-^*)
到着!
近くでみると大きい!!
いろいろな物に興味を持ち始めた子どもたち。
いろいろな発見を喜び、驚き、
それを伝えて、それに私たちが応える…。
その繰り返しを大切に、
丁寧に保育していきたいと思います。