りす組の子どもたちは、保育者や部屋の遊びにも慣れてきて
好きな遊びを見つけて遊ぶ姿も見られるようになってきました。
お友達と一緒に絵本を見ていたり…
「ぶー」と言いながら車をイメージして遊んでいます。
ひよこ組から上がったお友達も、この1週間で遊び方が変わってきました。
遊びをみていてふと気づいたことが…
子どもたちが遊んだあとに残っているものをみると、そこに
面白さが…。
「きれいに並んでいる!」
「電車みたいだな…。それとも線路かな?」
「色もなんとなく揃っている」など、いろいろ考えて、想像してしまいます。
作っているときの様子…
並べることに楽しさがあるようで、きれいに揃えるように
並べていました。
つぎの足跡は…
ぽつんと置いてあったブロック…。
このブロックはというと…
台に乗せて遊んでいたり、
寝転んで走らせていたり…
いろいろな姿勢で遊んでいますが、自分で作ったお気に入りの
玩具で、いろいろなイメージをもって大事そうに遊んでいることに気づきました。
このひも通しのあおむしはというと…
ひもがからまっているのを直し…
おさんぽさせて歩いていました!
玩具がぽんと置いてあると、「おかたづけしてない!」と思ってしまいますが、
少し考え方を変えて、想いを持って大事そうにもっていたなとか、
真剣な表情で遊んでいたな、と子どもたちが遊んでいる様子を思い出すと
いろいろと想像できて、面白くなってきます。
子どもたちが遊びながらどういう思いを持っているのかな、と考えていける
保育をしていきたいなと思います。