爽やかな風が吹き、気持ちの良い気候が
続いています。
秋の足音が聞こえてきました。
今週乳児部ではどのクラスも、
園庭遊びを楽しんでいます。
ひよこ組の子どもたちも
桜の庭へ出かけていきました。
太陽の日差しを浴びて
風の心地よさを感じ、笑顔がいっぱいです。
4・5月の頃はシートの上でひなたぼっこ
が主な活動だったのですが、
今は色々なものに興味津々!
まずは草。
『これなんだろう?』
と引っ張ってみると、上手に抜けました!
ますます『なんだろう?』
不思議そうに触っていました。
シートに座っていても周りに目を向け、
興味あるものをみつけて
触ってみます。
『みて、さわって、たしかめて』
ひよこ組の子どもたちは
いろいろな物を触って確かめます。
砂
サラサラ…
ザラザラ…
真剣な表情で砂を握り、
自分の足に落として遊んでいます。
手や足で砂の不思議な感触を確かめて
います。
そして石。
砂場で見つけました。
手に乗せた時の感触や重さ…
たくさんの発見があります。
しゃぼん玉遊びをしました.。o○
風に吹かれて飛んでいくしゃぼん玉…
目で追いかけたり、
「あっ!」と指差しをして
伝えてくれたり、
一人ひとりが楽しんでいる姿がありました。
始めは少し警戒気味でしたが…
慣れてくると、自ら手を伸ばして
さわる姿も!
しゃぼん玉遊びをしていく中で
子どもたちに変化が!
指差ししたり、
さわろうとするだけだったのが、
両手を広げて掴もうとしていました。
触りたいけど、触れると無くなってしまう…
不思議なしゃぼん玉に
興味津々の子どもたちでした。
春の頃の違いとして、子どもたちの興味・関心の違い
もありますが、身体の発達の面でも変化がありました。
歩いてテラスを渡り、
お庭に自分で移動できるようになりました。
足がしっかりして
歩くことが楽しい!という
様子が伝わってきました。
「自分でできる」こと
が増えていくと
子どもたちにとっては
それが自信につながっていきます。
これからもっと、戸外にでる機会が増えていきます。
いろいろな出会いを通し、
子どもたちの遊びが豊かになり、
今後の成長・発達に
つながっていくよう願っています。