今日は曇り空でしたが、ゆずり葉の庭で、砂遊びをしたり、山に登ったりと遊んでいました。
遊び始めてしばらくしてから、しゃぼん玉ができるような場所を作りました。
すると、しゃぼん玉をしたい子が集まりはじめ…みんなで「ふぅ~!!」
最初はいつものように遊んでいたのですが…
すると、 「あれ?」
いつもすぐに消えてしまうしゃぼん玉が、
地面が濡れているからなのか、消えずに残っていることに
気づき始めたこどもたち…。
しゃがんで地面に向かってしゃぼん玉を吹きはじめました。
「くっついた~!!」「いっぱ~い」「おおきいね!」「みてみて~!」
と、いつも自分が吹いたしゃぼん玉をじっくりとみることがないので、
興奮気味にお話していました。
すべり台にもくっつくことを発見!!(^o^)
すると…くっついたしゃぼん玉探しがはじまりました。
「あった!」
こんなところにも!見つけるのが上手な子どもたちです。
同じところに何度もしゃぼん玉を吹きかけ……
しゃぼん玉を重ねて大きくする遊びを見つけている子もいました!
いつものしゃぼん玉遊びが、一つの発見から広がっていきました。
地面に吹く…
どこがくっつくか試す…
同じところに吹きかける…
くっついているしゃぼん玉をみつける…
今日だけでたくさんの遊びを子どもたちとみつけることができました!
遊んでいく中で、子どもたちが自分で遊びを広げていく様子がわかり、見ていて
とてもおもしろいな、と感じましたし、
身近な遊びにもいろいろな発見がある、ということに気づかされました。