今日は年中組がリレーをしていました。
年中組らしく走る喜びを感じながら走る姿がありました。
もちろん友達が走っている姿を見て応援する子どもたちも沢山いました。
勝つために一生懸命走る、応援するという気持ちよりは走る事、応援する事の楽しさを感じているようです。
楽しさを感じ、みんなで走りきった充実感を持つ事、それが今は大切ですね。
今日は年中組がリレーをしていました。
年中組らしく走る喜びを感じながら走る姿がありました。
もちろん友達が走っている姿を見て応援する子どもたちも沢山いました。
勝つために一生懸命走る、応援するという気持ちよりは走る事、応援する事の楽しさを感じているようです。
楽しさを感じ、みんなで走りきった充実感を持つ事、それが今は大切ですね。
昨日から気温がぐっと下がり、寒い日が続いています。
子どもたちの体調が心配ですが、どのクラスでも
楽しそうな声が聞こえていました。
ひよこ組は元気にダンス!
先生の真似をして友だちと手をつないで
まわっていました(*^-^*)
手を振ったり、身体を揺らしたり…
思い思いに楽しみながら踊り、
身体もぽかぽかです。
りす組はゆずり葉の庭へ…
山に登ったり、滑り台で遊んだりしました。
砂場では、先生が型抜きをした砂に飾りつけをして
遊んでいる子が…。
しばらくすると友だちもやってきて、
上から「パラパラパラ~!」
といってサラサラの砂をかけ始めました。
最初からいた子は
「わあ~~!!」と喜び、同じように
真似をして一緒に遊び始めました。
“わたしの!”“ぼくの!”と主張する時期なのですが、
このように友だちがした遊びを『おもしろい!』
と感じ、喜び、自分もやってみようとする
姿をみて、友だちの存在が遊びの中でいい刺激と
なっているなと感じました。
お部屋では…
「ながいのみつけた!」と
嬉しそうにみせてくれました。
どうするのかな、とその後見ていると
自分でコップをみつけてジュースを作っていました。
自分のやりたいことをするにはどの道具があればいいのか、
どうすればできるのかということが、
少しずつ感覚で分かってきて、自然と遊びが始まり、
続いていくことが増えたように思います。
うさぎ組では…
製作コーナーでセロテープやはさみを使い
遊んでいました。
製作も少しずつ変化してきて、自分が作りたいものが
イメージできていると
「〇〇がつくりたいから、はさみほしい」というように、
具体的に伝えてくれるようになりました。
じっくりと行為(描く、切る、貼る、くっつけるなど)を
楽しむことを経て、そこにイメージを乗せて、
形にする楽しさを感じ始めています。
お忙しい中、昨日の展覧会にお越しいただきありがとうございました。
4月からの子どもたちの遊びの軌跡、育ちをドキュメントとして
展示させて頂きました。
当日はお家の方と展示されている物を通して、
今までの育ち、そしてこれからの育ちを話すことができ
嬉しく思います。
日々遊びの中で変化していく子どもたちの成長を
これからも見守っていきたいと思います。
作品展ではなく展覧会(絵画と活動の展示・記録)
今年は作品展ではなく展覧会です。作品展というと、どうしても作品を想像してしまうと思います。
今年、年少組から年長組までは子ども達の絵画を2点、育ちを共有するための記録をそれぞれ展示します。
絵画をメインにした理由は園として描画活動がどうあるべきか、考えてきたからです。描画に対して写実的な表現からの脱却を決めたのが1年前。将来写実的に描ける事を目標としないならば、なぜ子ども達に描いてもらうのか、考えてきました。答えはまだ見つかりませんが、絵画活動の中で、子ども自身の中から生まれた表現を大切にしたいと思うようになりました。それは描くまでのプロセスを見る事です。子ども達の世界は完成された絵だけでは伝わらないことが多くあります。描いて満足するまでの過程を振り返り、出来上がった結果の絵を見ると、子どもの心の様子が何となく見えてきたように思います。その様子を保護者の方と共有したいと思います。
モチーフから自分なりの表現が生まれる。
1学期に育てたトウモロコシをモチーフに絵を描いた時のことです。
筆の先から出来る絵の具の水滴を利用して、トウモロコシの粒を描いていきます。
粒に艶があって美味しそうです。
丁寧に絵の具の粒でトウモロコシを描いた後、今度はみどりの色で上から重ねて塗り始めました。
モチーフのトウモロコシに何本か皮がついていたのですが、そこから発想が広がったのでしょうか。変化を恐れず丁寧に塗り重ねていく姿が印象的でした。
絵から子どもの思いや心の動きが感じ取れると、その子の表現がとても素敵なものとして受け止められると思います。
もちろんそのお手伝いは担任がします。
子どもの育ちの姿を現す記録「ドキュメンテーション」
愛泉こども園では遊びの中で自分たちがやりたい事を選び自己発揮していく中で主体性を育てる事を大切にしています。今回は子ども達がこの園で生活する中で見られた育ちや主体性が発揮されていたエピソードを写真と文章(これをドキュメンテーションと呼んでいます。)で紹介したいと思います。
そんな訳で今回の展覧会は、
絵を描くことを通して自分なりに表現する楽しさを味わった絵をご覧いただきその子なりの表現の素晴らしさを感じていただくこと。
ドキュメンテーションから育ちを共有して成長を喜びあうことをねらいとしています。
どうぞ楽しみにご来園下さい。
今日は朝から曇りで、出発する直前に小雨が…☔
少し心配でしたが、赤バス、黄色バスに乗って
遠足に出発!
朝から楽しみにしていた子どもたちは少しドキドキ
しながらも嬉しそうにバスに乗っていました。
公園に到着🚌
少し緊張気味の子どもたちでしたが
小道を進んでいき、海が見えると、
砂浜を走って、海の近くへ。
「ふねだ!」
大きな船がたくさん見えて、
「やっほー!!」と呼びかけていた
つぼみ組の子どもたちです(*^-^*)
すると今度はゴゴゴゴゴーー‼と
大きな音が聞こえてきました。
目の前を通り過ぎていく、大きな飛行機に
驚いていました。
砂浜ではかけっこしたり、砂遊びをしました。
「よーいどん!」
.。o○砂遊び.。o○
そして砂浜で見つけたもの…
流木や…
小さな貝殻を大切そうに持っている子も…。
砂浜を走ったり、歩いたり、飛行機が飛んでいる様子を
近くでみたり、宝物を見つけたり、
園では経験できないことがたくさんありました。
次は子どもたちが楽しみにしていた、お弁当タイム💛
「いただきま~す!」
「〇〇はいってた!」
「おいしいよ!」
子どもたちみんな喜んで食べていました。
愛情たっぷりのお弁当のご用意ありがとうございました!
食べた後は、公園内を散策したり、
遊具で遊びました。
カマキリを発見!
松ぼっくりもこんなに見つけました!
心配していた雨も降ることなく、
秋の自然にも触れ、楽しく過ごすことができました。
海での遊びや、友だちや先生とお弁当を食べた事、
そして秋の自然に出会った事、楽しかった経験全て
がこれからの子どもたちの遊びに生かされて
いくと思います。
先週9月25日に年中組が遠足に行きました。
行き先は山ノ下みなとランド
とっても楽しい遠足でしたのでその様子を写真でお知らせします。
バスから降りてワクワクしながら公園へ
着いたら集合写真を取りに行きました。
こうして列になってみる子ども達が沢山いますね。約80名
写真も取り終わったら、先生から公園内での約束を聞いて
よーし、早速遊ぶぞー!!!
タイヤのステップをジャンプ!
海賊船でピース
みんな仲良く出発
グラグラ橋からピース!
山の下みなとランドは複合型で沢山の遊具があることが魅力です!沢山の遊具で存分に遊んでいました。
ターザンロープにも挑戦、思いっきり掴んで飛び乗って、手の力がついたなぁ
と感じました。
みんなが入る魅力的な場所!
長いローラー滑り台もよく滑って楽しそうでした。
いっぱい遊んだ後は美味しいお弁当!
スパゲッティにウィンナー、おにぎり、皆の大好きな食べ物が沢山詰まったお弁当。
嬉しそうに食べていました。
ご飯を食べた後はもうひと遊び!子ども達のみなぎるパワーは本当に凄い!
最後の最後まで遊びきって、大満足で帰りました。
改めて、子ども達は今を全力で生きているなぁと思った年中組遠足でした。
大分日にちが経過してしまいましたが、遠足の様子を伝えます。
年長組は「鳥屋野潟公園」から皆で遊べる遊具がある「県スポーツ公園ながたの森」まで歩きました。
道のりにして約2.6キロです。
鳥屋野潟公園から最初に歩き始める姿。
皆元気よく出発!!
下を向いていたり、元気が無さそうな子が多いのは、疲れているのではなく私が写真を撮るのが上手くないだけです。なぜか今回は皆下ばっかり向いている写真が多かった、、。
どんどん前に進んでいきます。
森の中を歩く子ども達、この時はまだまだ余裕の表情でした。
鳥屋野潟の景色が見える見晴らし台でちょっと休憩
「ここからおうち見えるかなぁ」とか「ここからパパの仕事している所が見えるんだ〜」なんて言いながら鳥屋野潟を眺めていました。
さぁ再び歩き出します。割と最初の方ですがこの頃から「早くお弁当食べたい」なんていう声も
それでも子ども達は周りにある花や虫。木の実を見つけると
喜んではしゃぎます。本当に色々な事によく気づくなぁと思います。
この遠足で、疲れていても発見した喜びですぐ疲れを忘れてしまう
子どもは凄いなと感じました。
木で交尾するカマキリを見つけてじっくりと見ている子ども達
他にも橋を渡った時には「川から泡ぶくが出ていたからこの川には
河童がいるに違いない!」とか
蜘蛛の巣がかかっている並木道を「散歩♪」を歌いながら通ったり、楽しみながら進んでいきました。
沢山歩いてやっとビッグスワンに到着!ゴールは後もう少しです。
「元気な人は手を振ってくださーい」といったら色々なポーズをしてくれた
子どもたち。
皆元気でした。
あともうちょっとで到着!皆頑張れ!
やっと到着!皆でお弁当の時間です。
沢山歩いた後のお弁当!その美味しさは格別でしたね。
さぁお弁当もパクリと食べて今度はお楽しみ!公園の遊具で遊ぶ時間です。
この日は小学校の児童も沢山いました。ですが小学校のお兄さん、お姉さん
が譲ってくれたり、気を使ってくれたり愛泉こども園の子ども達に優しく接してくれました。
沢山歩いて、沢山遊んだ遠足でした。
でも改めて子どもと歩くと面白い!普段気づかない自然に発見して一緒に喜びを
共有できる。子どもの感性の豊かさを感じた遠足でもありました。