昨日から気温がぐっと下がり、寒い日が続いています。
子どもたちの体調が心配ですが、どのクラスでも
楽しそうな声が聞こえていました。
ひよこ組は元気にダンス!
先生の真似をして友だちと手をつないで
まわっていました(*^-^*)
手を振ったり、身体を揺らしたり…
思い思いに楽しみながら踊り、
身体もぽかぽかです。
りす組はゆずり葉の庭へ…
山に登ったり、滑り台で遊んだりしました。
砂場では、先生が型抜きをした砂に飾りつけをして
遊んでいる子が…。
しばらくすると友だちもやってきて、
上から「パラパラパラ~!」
といってサラサラの砂をかけ始めました。
最初からいた子は
「わあ~~!!」と喜び、同じように
真似をして一緒に遊び始めました。
“わたしの!”“ぼくの!”と主張する時期なのですが、
このように友だちがした遊びを『おもしろい!』
と感じ、喜び、自分もやってみようとする
姿をみて、友だちの存在が遊びの中でいい刺激と
なっているなと感じました。
お部屋では…
「ながいのみつけた!」と
嬉しそうにみせてくれました。
どうするのかな、とその後見ていると
自分でコップをみつけてジュースを作っていました。
自分のやりたいことをするにはどの道具があればいいのか、
どうすればできるのかということが、
少しずつ感覚で分かってきて、自然と遊びが始まり、
続いていくことが増えたように思います。
うさぎ組では…
製作コーナーでセロテープやはさみを使い
遊んでいました。
製作も少しずつ変化してきて、自分が作りたいものが
イメージできていると
「〇〇がつくりたいから、はさみほしい」というように、
具体的に伝えてくれるようになりました。
じっくりと行為(描く、切る、貼る、くっつけるなど)を
楽しむことを経て、そこにイメージを乗せて、
形にする楽しさを感じ始めています。
お忙しい中、昨日の展覧会にお越しいただきありがとうございました。
4月からの子どもたちの遊びの軌跡、育ちをドキュメントとして
展示させて頂きました。
当日はお家の方と展示されている物を通して、
今までの育ち、そしてこれからの育ちを話すことができ
嬉しく思います。
日々遊びの中で変化していく子どもたちの成長を
これからも見守っていきたいと思います。