5月は清々しい晴れの日が続いています。
太陽と風の庭の木や草も芽吹き、子ども達は春の自然に囲まれて遊んでいます。
新園舎になって3年目ですが、年少組の頃から過ごしていた年長組の子ども達は、
春の自然を存分に生かしながら遊んでいるなと思います。
春の自然といえばシロツメクサです
この子達はシロツメクサ の葉っぱを集めてすりこぎですってジュースを作っていました。
薄い緑色で綺麗になります。
これはシロツメクサの花と葉っぱで作ったジュース。
緑色のジュースの上に花を散りばめました。
一番すごいな〜と思ったのは茎をストローがわりにしている事
余すことなく利用していて、発想力や工夫を感じますし、シンプルに一言で言うと
「芸術」ですよね。時間がたつとすぐに朽ち果てる儚さも含めて、、、
次は定番の四つ葉のクローバー探しです。
男の子が持っているのはなんと葉が5枚のクローバー、そして女の子が
持っているのが四つ葉のクローバーです。
この時一緒にいてびっくりしたのですが、子ども達は次々に四つ葉のクローバーを見つけていくのです。
ものの10分位で6、7個の四つ葉のクローバーを見つけていました。
なんて幸運な子ども達!!!
これはヨモギのサラダです、最後に石鹸を削ったものをチーズに見立てて
トッピング
手つきから繊細さ慎重に飾り付けている様子が伝わります。
男の子達はカラスノエンドウのさやをみつけてたくさん取っていました。
子ども達は自然の様々な恵みを、巧みに遊びに取りいれて遊んでいます。このような遊びの楽しさを年少の頃からを十分に味わうことで、春の自然に興味を持っていったのでしょう。
これからも些細な事であっても子ども達が自然を遊びに取り入れていく姿を見取り、一緒に楽しみたいと思います。