夢中で遊ぶ~りすぐみ~

1歳児りす組

夏の水遊びの様子をお伝えします。

 

梅雨明けから本格的な水遊びを開始して、

いろいろな経験をしてきた子どもたち。

水そのもので最初は遊んでいましたが、

少しずつ遊びを変化させていきました。

 

 

これは副園長お手製の

シャワー装置です。

水圧を調整すると、

上からポタポタと

水が落ちてきます。

 

自分で容器を選んで持ってきます。

濡れてしまう事も気にせず

水を集めています。

 

いつも子どもたちが集まる

人気のコーナーです。

 

自ら入っていき、

雨のような楽しみ方を

している子もいました(*^-^*)

 

これは…?

氷です。

 

 

氷の中にビーズを入れておくと

触れて確かめたくなるようです。

見えているのに、取れない…。

 

不思議そうにさわったり、

持ったりする姿がありました。

 

 

 

水風船を目の前で膨らませました。

『これなに…』と興味津々です。

 

触ると…

くにゃくにゃする感覚が

楽しいようで、ずっと触っていたり、

投げると割れて水が出ることも

楽しんでいました。

 

 

片栗粉粘土もしました。

片栗粉は楽しいというより、

不思議さを感じていたように

思います。

 

見ているだけだったり、

おそるおそる慎重に

さわる子もいました(*^-^*)

 

 

寒天遊びは色がついていた事も

あり、楽しそうに遊ぶ姿が

ありました。

 

スプーンですくってカップに入れて…。

本物のゼリーのように

イメージを膨らませながら

作って遊んでいる子もいました。

 

 

そして、今年一番よく

遊んでいたのが…

色水です。

 

最初は保育者がペットボトルに

一つひとつ作っていた色水。

 

だんだんと子どもたちが

たくさん使うようになり

作るのが間に合わなくなってきました。

 

そこで、たらいいっぱいに

作っておくことにしました。

 

すると

子どもたちの遊びにも変化が…

自分がやりたい時にやりたいだけ

使えるので遊びが続きます。

 

ただ出すという遊びから

入れる、そそぐへ。

 

 

コップからコップへと

移し替える事も学んでいました。

 

 

落ちていく水の不思議さに

興味を持ち、

じっくりと観察する姿も…。

色水なので、水の動きが

よくわかります。

 

 

子どもたちの気づきが

遊びを変化させたり、

遊びを変化させること

で気づきがうまれる

ことがあります。

 

夏の遊びからいろいろな事

を学んだりすぐみの

子どもたちです。