前回の夏祭りでお化けやしきがあり、
そこから、うさぎ組の子どもたちの
【おばけ、ようかい】への興味が
ますます強くなっていきました。
まずは当日の
お化けやしきの様子から…
入り口前の受付でしっかりとお話を聞く
子どもたち…。
少しドキドキしています…。
怖そうな入り口……
中はピンクです…
入り口のカーテンをくぐってスタート。
中は薄暗く、いろいろな物がぶら下がって
いたり、大きな箱からおばけ(年長さん)
がでてきたり…。
なんとなく駆け足気味で進む子どもたち。
後ろから見ていて可愛らしかったです(*^-^*)
怖い気持ちもありましたが、
その気持ちよりも楽しい!
という気持ちの方が強かったようです。
夏祭り後、遊んでいる時に
子どもたちから
「おばけやしきしたい」という
声が上がりました。
そこで…
おばけやしき作りが始まりました。
最初はお家のかたち。
おばけになりきってかくれるのが
最初の遊びでした。
そこから遊びはどんどん広がっていきます。
「これはどう?」と黒いビニールを
上にかけると…
「おばけやしきみたい!」
保育者も、子どもたちも
楽しくなってきました(*^-^*)
すると、部屋の製作コーナー
でおばけのお面を作って
子どもたちがやってきました。
お部屋を見に行くと…
自分で思い思いにおばけやようかい
を作っている姿が…。
ますます遊びが盛り上がってきました。
お客さんを驚かせる道具も作ってみました(*^-^*)
今度はどうするかな?と
子どもたちをみていると…
このようにお化け屋敷の奥に
みんなでかくれ…
お客さんを「わああ~!」
と驚かせます!
子どもたちの楽しそうなキラキラした
笑顔と、うさぎ組の団結力
に驚きました!
そして最後はみんな外にでて、
走り回ります(*^-^*)
そして次のお客さんを待つため
またお化けやしきの中へ…。
この繰り返しのやりとりを
ひたすら楽しむ!
そしてひたすら走る!
ここに2歳児らしさがあります。
いろいろな先生を呼んで
驚かせます。
テラスで遊んでいるりす組さんを見つけ、
「おばけだぞおお~!!」
と驚かしにいく姿もありました。
何度か繰り返す中で、受付の人がいたことを
思い出し、
「いらっしゃいませ~!」と
自ら受付の役をする子も!
夏祭りのお化け屋敷の経験が
遊びの中にしっかりと見えた
瞬間でした。
そして…
最後のお客さんは副園長先生!
逃げる副園長先生を追いかけました(*^-^*)
これからも遊びの中で子どもたちが
「やりたい!」と伝えてくれる声を大切に、
楽しい遊びを子どもたちと一緒に
作っていきたいと思った体験でした。