今日は秋晴れの良い天気🌤
ひよこ組の子どもたちはゆずり葉の庭で遊びました。
最近は自分で靴を履こうとしたり、
マジックテープをくっつけようとしたり、
自分でやりたい気持ちが出てきました。
この気持ちを大切にしていきたいです(*^-^*)
ゆずり葉の庭では、落ち葉やどんぐり、松ぼっくり
等を用意して遊んでいます。
ひよこ組の子どもたちも興味津々です!
どんぐりをカップに入れ、
『カラーン、コロコロ』
という音を楽しんでいます。
よく聴いています(*^-^*)
1歳児クラスでは、どんぐり等を、ままごとに使う事が
多いのですが、
感覚、音、手触りで楽しんでいる姿をみて
0歳児クラスは、確かめて、感じて、遊んでいると改めて
気づきました。
何かを探すように歩いています。
『あった~!!』
カップを持ちながら歩き、自分で見つけた
落ち葉や松ぼっくりを大切そうに入れていました。
宝物がたくさん詰まったカップ。
満足そうな表情です。
ままごとのテーブルでは…
りす組の友だちも『なにやってるの~?』
とひよこ組の子の遊びを見に来ていました。
なにをしていたかというと…
松ぼっくりを少しずつ分解して
パラパラ~と砂の上に落としていました。
開いている部分がたくさんあるので、
じっくりと集中して遊んでいました。
砂場では…
まだ友だちという意識ではないのかも
しれませんが、同じ部屋で遊んでいる子の近くで遊ぶように…。
一緒に遊んではいないのですが、
お互いが何をしているのか気になり、
自分の遊びをしながらも、隣の子の姿も見ていました。
気になる存在になってきたことに成長を感じます。
『かんぱ~い!!』
お気に入りの遊びです。
こちらでは
松ぼっくりをすくおうと頑張っています。
一つもすくえず、終わろうとしていました。
おたまは扱うのが難しそうだと思い、
レンゲを渡しました。すると…
こんな小さなオナモミも上手にすくって、
隣の皿へ移していました。
そこからこのお皿にある松ぼっくりを
移し始めます。
おたまからレンゲに…。
道具一つ変えただけで、遊びが変わり、
本人のやりたい気持ち、楽しいと思う気持ちも
膨らんでいった気がします。
季節が移り替わり、様々な自然物で遊ぶ機会が増え、
それと共に、子どもたちの遊びの幅も広がり
じっくりと遊びに向かう事が多くなりました。
子どもたちの遊びを豊かにしてくれる
自然の恵みに感謝したいと思います。