少しずつ春の訪れを感じられるような日が増えてきましたが、まだまだ気温が低い日も多く、室内遊びが中心です。
ひよこ組の運動遊びのコーナーでは段ボールを切って重ねて段差の違いを楽しめる
一本橋で遊んでいました。
「よいしょ!よいしょ!」
しばらく遊んでいると、段ボールを集め始める子どもたち…
なにやら面白いことを始めたので、
そのまま見守っていました。
段ボールをを積み上げています。
最初は積み木のように上に重ねて、置いていくことを楽しんでいました。
そしてそこから次に生まれた新しい遊びが…
その上に立つ!です。見ている側もハラハラですが、
子どもたちの「やってみたい!」という気持ちをそばで見守ることにしました。
「できた~!!」満足感、達成感にあふれた笑顔を見ることができました!
(すこし段ボールは整えました…(^O^))
それを見ていたお友達も次から次へと挑戦します!
「ぼくも!」
「ぼくも!」
「みて~!」
一つの遊びから、積み木、登る台など、いろいろな遊びの広がりがありました。
保育者が遊びを作っていくことはありますが、このように子どもたちから遊びが作られていく様子が見られたこに成長を感じました。
また、遊んでいく中で友達という存在がひよこ組の子どもたちにとって大きくなってきた様子が見られ、人に関心が出てきた今の時期だからこそ、遊びの中で登ることを真似をしようとする姿がみられたのだと思います。
そして、そこからいろいろなことを学んでいる子どもたちです。