とっても大切なたわいない遊び

年少組の男の子2人が遊んでいます。

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この遊びは少し複雑でルールをよく聞いてないと分かりません。

 まず縦格子のカップに向けてキャップを弾きます。キャップがカップに当たると、

青いエプロンを着た男の子の手前にある台の、3つの釘の頭部から新幹線と電車と特急電車のどれかが出てきて貰えるのです。

キャップが当たった時の景品が非常に想像的で面白いですよね。釘から新幹線や特急電車が出てくるなんて。

 

ちなみに縦格子のカップの中に入っている小分け用のカップは火なので、出来るだけ入れないようにします。

このような1人の男の子が決めて遊んでいた複雑なルールでも興味を持って参加する友達もいます。

緑色のスモックを着た子が入ってきて、ルールの説明を聞かなくても見よう見まねでやっていくうちにこの遊びの楽しさを知っていくのです。

子どもが想像的なアイディアを持って決めた規則に対応して、共通に理解しながら遊び、「新幹線がでたっ!」とか「特急列車がでたっ!」とか言って喜べるのは即興的ですごい力だなと思います。

 

一見たわいない遊びにも見えますが、

子ども達がコミュニケーションの基礎を培うために、子ども同士で(ルールや世界観の設定も含めて)子どもの世界を作る時間が毎日あることが、大事なんじゃないかなーと思った遊びでした。